ページ

2011年7月28日木曜日


原爆関係の映画です。日本での公開やイベントの広がりを求めてい​ます

「ヒロシマ・ナガサキ ダウンロード」という、
在米被爆者へのインタビューを核としたドキュメンタリーフィルム
日本での上映
...8月6,10~13日に渋谷オーディトリウムでのレイトショー公​開が決まっています。
同時にインスタレーションの展示を新宿ゴールデン街で行っていま​す。
公式ウェブサイト: http://hndownload.com/
続きを読む

hndownload.com
‎2 former high school friends drive from Canada to Mexico as they visit atomic bomb survivors from Hiroshima and Nagasaki that live in the States. During the trip, they record the piece of a modern history crucially important in Japanese collective psyche while exploring their own identities and reve

2011年7月27日水曜日

イアンバー

今日からB2Fのギャラリーがモルトバーになります。名前はイア​ンです。自然と調和した職人と言う意味だそうです。4Fのアーク​ネスアートギャラリーの平成唐草紋様展の後にみなさん一杯どうですか?

2011年7月22日金曜日

平成唐草紋様展

AGマガジン

アークネス アート ギャラリー(LPGEC)マガジンは今回から短く覚えやすくAGマガジンとしてアークネスアートギャラリーもアークネス ギャラリーと呼ばさせていただきます。  アークネス ギャラリーの村田訓吉です。
 平成唐草紋様展
7月25日(月)~7月31日(月)
時間  平日12:00~19:00  土日12:00~18:00
1部常設展示 
丸木美術館原爆の図「第2部 火」複製パネル。
広島原爆直接被爆され戦後反核運動に立った尾崎守夫さんの作られたアトミックバック。
ひょっこりひょうたん島人形作家片岡昌さんの特選現代美術作品。
石川雷太さんの原発を扱った作品。

1980年代から村田訓吉の平成唐草紋様とそれに平行され制作されてきた平成救世観音の1部を展示します。
平成唐草紋様
唐草紋様は本来スパイラルな連続された繋がっているパターンですが、平成唐草紋様はそれぞれがばらばらで繋がっていなくても全体で一つのパターンとして見れるそれが平成のこの
時代の要素でもあるということでもともとは鑑賞者からつけられた名前です。
現在はそのパターンをコピー機にかけギミックしたシュミレーションアート全体も含め平成唐草紋様と名乗ってます

時期開催展覧会
【2011 サマーアートフェス イン アークネス展】
◆8月6日~8月30日 平日12:00~19:00  土12:00~18:00 日休日
3.11以降最初の夏です。展示会場使用イベントなども企画しています。
イベントは有料ですが参加アーテイストは入場無料です。

◆現在企画予定イベント
8月6日仮名原爆忌(広島忌)
広島で直撃被爆された尾崎守夫さんの戦後作られた原爆ドームが描かれたバックと丸木美術館から借りた
原爆の図複製パネルを特別展示予定。
(アトミックバック)アトミックバックを平和のバトンとして託してくださった、
南風 椎さんを招き原爆忌を開きます。尾崎守夫さんにも現在依頼中

○アトミックバックについて

原爆を生き延びた男

今日は広島に原爆が投下された日。

尾崎さんという人に紹介されたのは、1年半ほど前だった。
彼は、人類史上でもきわめて稀な体験をした人だった。
広島に原爆が投下されたとき爆心地からわずか800mの地点にいたのに、命が助かって
80才を過ぎた現在もピンピンしているという人だった。

当時19才の兵隊だった尾崎さんは広島にいた。
敵軍の戦車が上陸してきたときのために、爆弾を抱えてキャタピラの下にもぐりこむ訓練を、
毎日やっていたそうだ。
「爆心地との間に広島城があったから助かったのかも知れない」と言う。
でも、一緒にいた250人の部隊の9割は死んでしまったそうだ。
「前の夜に配給の飯を食べる気がしなくて、周りの連中の酒と交換してもらったんですよ。
6合も酒を飲んで寝ました。それがよかったのでしょうか」
と、彼は笑っていた。からだから顔まで無数のガラス片が刺さったものの、
幸いなことに原爆症がでることはなかったとか。

しかし、まっ黒焦げの累々たる死体の山を見たことで、尾崎さんの人生は変わる。
終戦後は共産党に入り原水協の活動を続けてきたが、共産党が大衆運動をやめたことが気に入らず、離党。現在は個人的に反原発の活動をしているそうだ。


尾崎さんが持っていた皮カバンに目を奪われた。
使い古されたカバンで、表に原爆ドームが彫られ、裏面には原爆投下前のドームが彫られていた。全部自分の手作りだという。
「素晴しいカバンですね」と言うと、 「これでよければ、あげますよ」と、尾崎さん。
と、とんでもありません、と答えたのだけど彼は真顔だったのでありがたくいただいた。

たくさんの貴重な話を聞いて別れ際に握手を求めたら、
「平和のために!」と言って、強く握り返してくれた。
そのアトミック・バッグは今ぼくの手許にあり、ちょうどラップトップが入るサイズなので、
大切に使わせてもらっている。 なんだか、駅伝のタスキを手渡されたような気がする。
いつかは誰かにこれを手渡したい。    平和のために。

「著述家、南風椎の2009年8月6日のブログ」

このブログをきっかけにしてこのアトミック・バッグはアークネスギャラリーに
やってくることになりました。平和のために。
今年2011年、原発は原爆だったと多くの人たちが知ることになった年の夏、
一人でも多くの人たちに見ていただきたく思い、展示を決めました。
私たちも原発事故を生き延びて、後世の人たちに語り継がなければ ならないことがあります。

アークネス・ギャラリー 村田訓吉」

他イベント募集中 要相談ご連絡ください。

アークネス・アート・ギャラリー
〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-4-3 ヴィラアート日本橋B4F
TEL:03-6214-0328 FAX:03-6214-0327
交通機関によるアクセス
東京メトロ三越前駅A1、A4出口より徒歩5分    JR新日本橋駅より徒歩10分

 

2011年7月6日水曜日

ファイヤーファースト

アークネスアートギャラリーは夢一杯の平和と愛を詰め込んだ鞄のような
アートギャラリー をめざします。
 
○ファイヤーファーストアーカイブ01は7月12日~23日です。
本展はアークネスの世界的にヒットしたバックブランドの歴史的バックを公開するだけでなく。
ファイヤーファーストの最新作にとどまらずアークネスの販売可能な作品も展示販売します。

中には、ひょっこりひょうたん島人形作家でもあり著名な現代美術家片岡晶先生とアークネスアートギャラリーのコラボレートで作られた片岡モデルも予約できます。

ファイヤーファーストと聞くと人類は最初に火に出会ったという言葉を思い出します。
アークネスにとってそれだけの意義のあるブランドだと感じます。
余談ですがファイヤーセカンドは核エネルギーを連想します。
やはりファーストが1番のような気がします。

○展覧会報告アークネスアートギャラリーでは28日かけて、トウキョウ ミルキーウエイに参加してワールドアンチニュークリアピースアクション夏至店を開催しました。
核兵器廃絶と恒久平和を願うチームの展覧会ですが、今年は震災や原発問題も大きな問題と取り扱われました。

万人に共通の問題はさらに現実に私たちの眼前に現れています。

特にこのような時は生活弱者から困窮状態になっていくことがさらにこの問題を悲しいものにしています。

こんな時こそ私達は望みを捨ててはいけません。

○現在記紀万葉プロジェクトに向けて祭展が7月10日まで開催されてます。
【主催】       SAITENプロジェクトhttp://saitenproject.burogspot.com/
■特定非営利活動法人Layer Box  http://www.aoniyoshi.us/layerbox/
■共催 アークネスアートギャラリー- http://arknessartgalley.blogspot.com/
■共催 ホワイトダイス http://white-dice.com/
詳しくはhttp://www.k5.dion.ne.jp/~sana_55/info.htm


【会場】アークネスアートギャラリー
〒103-0023 東京都中央区日本橋1-4-3 ヴィラアート日本橋4F 
 TEL: 03-6214-0328 FAX: 03-6214-0327 http://www.gallery-arkness.com/ 

村田宛〒103-0023 東京都中央区日本橋本町1-4-3 ヴィラアート日本橋4F
アークネスアートギャラリー
TEL:03-6214-0328 FAX:03-6214-0327 携帯 070 5540 2910

2011年7月3日日曜日

7月4日から

~記紀・万葉プロジェクト~に向けて【祭展-SAITEN-】

■日時:7月4日 (月)~10日(日) 12時~19時 (木/土/日は18時まで)
○7月7日(木) 19時~Opening Party ¥1000(1 drink付 Cashon ¥500)
パフォーマンス 万城目純、山田裕子+村田訓吉(救世観音)
○7月9日(土) 19時~「花神の舞」 ¥1000
舞踏:相良 ゆみ
企画/フォトアート/プロデュース:月森 砂名
音楽:石山 理
衣裳:西原 梨恵
○7月10日(日) 19時~パフォーマンス[shin-show(現表)]¥1000
ホワイトダイス 演出・振付:万城目 純

■場所:アークネスアートギャラリー:
〒103-0023 東京都中央区日本橋1-4-3 ヴィラアート日本橋4F
TEL: 03-6214-0328 FAX: 03-6214-0327
MOBILE:070-5540―2910(村田宛)
マップ:
http://www.bintang.co.jp/images/nihon1.jpg


Vol.1 オープニング展の作家紹介
● 杉本 泰子(作品展示)
● 黒須 栄司(作品展示)
● 菱 千代子(作品展示)
● 坂本 美蘭(作品展示)
● 辻元 亜紀(作品展示)
● 久世 龍五郎(作品展示)
● おぐら とうこ(作品展示)
● 神田 恵子(作品展示) 
http://www.geocities.jp/tetsuonna19/index.html
 ● 今井 尋也(作品展示)
● BABY PYSON(作品展示) 
http://www.baby-pyson.com/
 ● 芝田 じゅん(作品展示) http://www.shibatajune.com/
 ● 山田 裕子(パフォーマンス) http://www.yamadayuko.com/
 ● 相良 ゆみ(舞踏、演出、振付) http://www.geocities.jp/yumisagarabuto/
 ● 月森 砂名(作品展示、企画、プロデュース) http://www.k5.dion.ne.jp/~sana_55/
 ● 石山 理(作曲) http://junosam.com/index/information.html
 ● 西原 梨恵(衣裳)
● 村田 訓吉(パフォーマンス、作品展示)
 http://www.gallery-arkness.com/
 ● 万城目 純
(パフォーマンス、作品展示)

主催:特定非営利活動法人 Layer Box
共催:アークネスアートギャラリー/ホワイトダイス
※ 協力、協賛してくださるみなさまへ
どんな些細なことでも結構です。
ぜひ、このプロジェクトへのサポートをお願いいたします。

--------------------

~記紀・万葉プロジェクト~に向けて【祭展-SAITEN-】とは?

712年古事記編纂、720年日本書紀編纂、そして万葉集…2012~2020年は、ちょうど1300年目にあたります。奈良では9年間にわたって「記紀・万葉プロジェクト」を開催し、古代から学び、奈良の魅力をさらに深く掘り下げ、広く発信してゆこうと考えています。

また時代の流れの中で、失われていった日本独自の文化、封印された日本の物語について、新たな視点で見直すことは、グローバルな世界での「日本」の位置づけを再認識し、「本当の豊かさとは何か?」を問う、きっかけになるのではないでしょうか。

かつて都(首都)であった北九州、大和、京都、鎌倉、東京の中で、特に奈良と東京は対極にあるように思います。互いに補い合い、日本文化を世界に発信してゆく拠点です。 【祭展-SAITEN-】では、未来への提言となる、「あなた」の作品を、お待ちしております。

プレ展覧会を行ったのち、2012年~の「記紀・万葉プロジェクト」では、奈良の作家さんたちとコラボレーションします。 奈良は、空に抜ける自然や歴史的建造物など、ギャラリー空間としても魅力です。

たとえば…
・ 場所:奈良公園、若草山、山上公園「芸術の森」、野外舞台、寺社仏閣、森の中、古墳
・ コンテンツ:身体表現、舞踏、ダンス、音楽、立体、オブジェ、映像映写
・ テーマ:古事記、古代、奈良、日本、アニミズム、仏・神的、森羅万象、祈り
・ シチュエーション:晴天下、黄昏時、星空の下、月夜、薪、燈火

ぜひ、あなたも参加してください。
参加してくださった作家さんやスタッフは、【祭展-SAITEN-】の仲間として、プロジェクトが続く限り、お名前を刻んでゆきます。

100人、1000人のアート・コミュニティ。
アートの力で、あなたの想いで、未来を変えよう。

2011年7月2日土曜日

「祭展」 記紀・万葉プロジェクト

7月4日(月)~10日(日)

この企画は2012年から2020年まで9年間にわたって行われる、奈良県の「記紀・万葉プロジェクト」に先駆け行われるものです。

712年古事記編纂、720年日本書紀編纂、そして万葉集…2012~2020年は、ちょうど1300年目にあたります。今尚、古代の魅力を伝える奈良との交流も目指し、美術館・ギャラリー展示のみならず奈良の豊富な伝統的建造物や野外公園までの展開を目指します。

今回はギャラリーにて、展示とパフォーマンスイベントを開催します。
------------------------------------------------------------
展示スケジュール

7月4日~10日まで
12:00~19:00 (木・土・日は18時まで)

[展示作家〕
杉本泰子 黒須栄司 菱千代子 坂本美蘭 辻元亜紀 
久世龍五郎 おぐらとうこ 神田恵子 今井尋也 芝田じゅん
------------------------------------------------------------
イベントスケジュール
*展示スペースで行われる特別イベントです。

■7月7日(木) 19:00~
Opening Party     入場料¥1000

パフォーマー : 村田訓吉 万城目純 山田裕子



■7月9日(土) 19:00~
「花神の舞」       
入場料¥1000

舞踏 : 相良ゆみ
企画/フォトアート/プロデュース : 月森砂名   
音楽 : 石山理   衣裳 : 西原梨恵



■7月10日(日) 19:00~
「十二神将」      入場料¥1000 

演出・振付 : 万城目純

----------------------------------------
【主催】
SAITENプロジェクトhttp://saitenproject.burogspot.com/
■特定非営利活動法人Layer Box  http://www.aoniyoshi.us/layerbox/
■共催 アークネスアートギャラリー- http://arknessartgalley.blogspot.com
■共催 ホワイトダイス http://white-dice.com/
-------------------------------------------------------------
アークネスアートギャラリー
中央区日本橋1-4-3 ヴィラアート日本橋4F 
TEL: 03-6214-0328 FAX: 03-6214-0327 http://www.gallery-arkness.com/